内藤了さんの「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズが気になっているけど、
- どの順番で読めばいいの?
- 登場人物はどんな感じ?
- ホラーとしてちゃんと怖い?
- 自分にハマる作品か知りたい
こう思って、手が止まった人向けの記事です。
結論から言うと、内藤了さんの「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズは発売順に読むのが正解です!
そしてこのシリーズ、ただ怖いだけのホラーではありません。
ホラーやオカルト好きな人も満足できるくらい、しっかり怖いです。
でも私が一番強く感じた見所は、
仲間への愛着がどんどん育っていく読書体験です。
ゆり気づいたら「大事な仲間たち、誰も死なないで」って、本気で思ってしまう。そんな小説です。
私はAudibleで7作一気に聴いて、続きが気になりすぎて8作目は電子書籍Kindle版を購入して読みました。
「紙の本も欲しい、これはシリーズ全作本棚に並べて所有欲を満たしたい。」とも思ったけど、電子書籍の方が購入した瞬間読めるので。
そのくらい、今すぐ続きを…!ってなっちゃったの。
内藤了さん「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズの、
- 読む順番
- 登場人物
- 実際の感想
- Audibleで聴くときの注意点
どっぷり沼落ちした読者目線でまとめます。
物語の核心に触れるネタバレはなしで書いていますが、
ほんのちょっとでも内容は知りたくないって人は、念の為ブラウザバックしてください。
読み終わってから、感想を共有しにきてもらえたら嬉しいです。


3人兄弟(3y2y0y)のママ
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内藤了「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズを読む順番
発売順に読むのが正解!
内藤了さんの「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズは、現在8作が刊行されています。※2026年3月現在
読む順番は発売順でOKです!むしろ、他の順番は推奨しません。
| 順番 | タイトル | 発売年月 | 読み放題対象 |
|---|---|---|---|
| 1 | 桜底(さくらそこ) | 2022年1月 | Audible Kindle unlimited |
| 2 | 呪街(じゅがい) | 2022年8月 | Audible Kindle unlimited |
| 3 | 禍事(まがごと) | 2023年3月 | Audible |
| 4 | 迷塚(まよいづか) | 2023年10月 | Audible |
| 5 | 黒仏(くろぼとけ) | 2024年4月 | Audible |
| 6 | 青屍(あおし) | 2024年10月 | Audible |
| 7 | 妖声(ようせい) | 2025年5月 | Audible |
| 8 | 凶変(きょうへん) | 2025年11月 | – |
| 9 | 2026年春、発売予定! | ||
実は、私は最初、Audibleのおすすめに出てきた2作目の『呪街』から入ってしまいました。



でも3分の1くらい聴いたところで、「あれ、なんか背景が見えないな?」ってなって調べたら、シリーズ2作目だと判明…。
そこで慌てて1作目の「桜底」に戻って聴き直しました。
このシリーズは、単発の事件を追う面白さもあるけど、主人公と仲間たちの関係が少しずつ積み上がっていくのが大きな魅力です。
だからこそ、発売順以外の順番はあり得ません。100%楽しむために、間違えないよう、気をつけましょう。
タイトルだけだと分かりにくいので、上記の表をスクショしとくとか、このページを見ながら進めてみてね!
ミカヅチシリーズは
7作目まで聴き放題対象
30日間無料体験あり
すぐ解約しても期限内は聴き放題!
2作目まで読み放題対象!
内藤了「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズはどんな話?
ネタバレなしの概要です
主人公の怜は、霊能力を持つ青年。
生まれも育ちも複雑で、霊が見えるせいで孤独に生きてきた人物。
まともな仕事にも就けず、バイトで食いつなぎながら、高額霊媒師のような形で依頼を受けていました。
そんな怜がある出来事をきっかけに、警視庁の秘密部署「異能処理班」通称ミカヅチで働くことになります。
ミカヅチ班の仕事は「保全・事務・清掃」
怪異(妖怪的なのとか、悪霊とか、悪魔とか、鬼とか)による事件が起きたときに、それを一般社会に知られないよう後始末する。



解決ではなく、隠蔽が仕事。
「清掃」って、特殊清掃のことです…!
相手が怪異なので、ミカヅチ班には、それぞれ普通ではない力や事情を持ったメンバーがいます。
霊能力者とか、陰陽師の血筋の人とか、というか、死んでも地縛霊になってお仕事してる人がリーダーです。笑
この作品に最初に惹きつけられたのは、ホラーとしての怖さもちゃんとあるところ。
でもそれだけじゃなくて、バディものっぽさとか、主人公の成長譚としての面白さがかなり強いです。
私は読んでいて、「この作品、守備範囲広いな〜」って思いました。
ホラー的な描写が大丈夫で、ジャンプ系の漫画好きな人とかは、例外なく外さないと思います。友情・勇気・勝利!みたいなね。
内藤了「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズ|主な登場人物まとめ



内藤了さんのこの記事では「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズは、登場人物がかなり魅力的です。
最初の一回だけじゃなく、随所にわたってキャラの魅力を言語化してくれる。
そのため、キャラの見た目や雰囲気が頭に浮かびやすいので、Audibleとも相性がいいと思いました。
| キャラ | 役割・特徴 |
|---|---|
| 安田 怜 | 主人公 産まれつきの霊能力者で、そのせいで孤独に生きてきた。24歳、髪の毛くるくるの冴えない感じの優男風。 |
| 折原警視正 | ミカヅチ班の最高責任者 死んでも働く地縛霊。みんなのお父さん的存在。 |
| 土門 一平 | ミカヅチ班の班長 背の小さい背中が丸まった萎びたおじさん的見た目。陰陽師、土御門家の末裔。 |
| 極意 京介(通称:赤バッチ) | 警視庁捜査一課の刑事 捜査一課(殺人事件とかの部署)とミカヅチ班との連絡係。 筋骨隆々系で、顔は怖いけど心優しい、超美声。 |
| 広目 天 | ミカヅチ班メンバー 盲目の霊能力者、長髪で超美形、クール系キャラ。 私の推し |
| 松平 神鈴 | ミカヅチ班の紅一点 松平家の末裔。クール系事務員、ムードメーカー。 |
| 三婆ズ | 警察署内の清掃員お婆さん3人 普段は清掃員だが、特殊清掃の達人、すごいおばあちゃん達。 |
ナレーターは、高川裕也さん。60代の結構渋めな声優さんです。
渋め男性の声なのに、三婆ズがわきあいあいと話してるシーンも、違和感なく、楽しく聴けました。



演じ分けがとっても上手で、彼の朗読のおかげで、キャラにハマれたのもあるかも!推しの広目くんの声がとってもクールで良きでした。
ミカヅチシリーズを聴いたきっかけは「呪街」の表紙だった
私が内藤了さんのミカヅチシリーズを聴こうと思ったきっかけは、Audibleのおすすめに出てきた『呪街』の表紙でした。
おどろおどろしいマンションの絵がまず気になって
ぱっと見で「あ、これ好きそう」と思った。
私は仕事で不動産に関わっているので、マンションとかアパートとか事故物件とか、そういう要素が絡むホラーに妙に惹かれるところがあります。
他人事じゃない感じがして、怖いもの見たさが加速するというか。
しかもシリーズものっぽかったので、「単発で終わらず、しばらく楽しめそう」と思ったのも大きかったです。
結果として、超大当たりでした。
ミカヅチシリーズの魅力①
洒落怖世代に刺さるちゃんとした怖さがある
まず言いたいのは、ホラーとしてちゃんと怖いということです。
私は「どうせなら、しっかり怖い作品がいい」と思っていたんですが、その期待はかなり満たされました。



初っ端から印象的だったのが、
昔2ちゃんの洒落怖スレで一世を風靡した”あの怪異”が出てくることです。
※名前を出すとネタバレかな?って迷ったので、一応伏せたけど、洒落怖世代ならみんな知ってるあいつです。
洒落怖のまとめを読み漁っていた頃の感覚が一気に蘇りました。
あの、スマホを握る指先が冷えていく、神経が張り詰めて身体がこわばる感じ。
背筋というかみぞおちがスッと冷える感じ…。
怖くてたまらなかったのに、もっともっとって、読み漁ったんですよね。
あの怪異の名前が出た瞬間「わ、こっから先怖いの確定だ」って思ったのと同時に懐かしくて、なんか嬉しくなりました。
今思うと、この瞬間に内藤作品に引き込まれたのかもしれません。
いつも就寝時には、Audibleの30分タイマーをかけて寝落ちするのが至福なんですけど、怖いのに続きが気になって延長しまくりで寝られないです。
聴いてて顔が歪むくらい怖いのに、先が知りたくて止まれないの。
大人になってから、暗闇そのものを怖いと思う感覚ってだいぶ薄れていたんですが、5作目の「黒仏」を聴いている時はついに、その感覚が戻ってきました。
夜中のトイレ。
誰もいない脱衣所。
電気をつけていない部屋の入り口。
そういう普通の暗がりを見ただけで、
「なんか居る気がする」と思ってしまう。



こわこわこわ〜
ホラーの醍醐味じゃ!
この、日常の風景にじわっと侵食してくる感じがすごく良かったです。
フィクションなのに現実の暗闇まで怖くなるのは、やっぱり作者の筆が強いからだと思います。
あと、ナレーターさんも上手かった!怖いシーンが、ちゃんと怖かったのは、演出の賜物だと思います。
ミカヅチシリーズの魅力②
本当の沼は「仲間にハマること」
「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズの本当の怖さはホラー要素だけじゃない。
仲間を失う怖さでした。
私がミカヅチシリーズに感じた一番の魅力はこれ!
主人公の怜は、天涯孤独の身。孤児院育ちで、家族も居ない。
そんな彼が、ミカヅチ班の中で居場所を見つけて、どんどん仲間たちや、この場所を大切に思っていく流れをリアルに感じることができるんです。
最初はみんな少しドライで、
踏み込みすぎないし、馴れ合いもない。
本の構成として、メインのお話しのあとに、毎回軽くエピローグがあります。
エピローグでは、日常の雑談や、ちょっとしたほっこりエピソードを楽しめます。
食べ物や、お茶を楽しむシーンが多かったり、
なんか、和気藹々みたいな。
そして何より、こういう描写が多いことで、読者が怜と同期してその関係に入っていける感じがするんです。
怜がミカヅチ班を知る時、読者も初めて知る。
怜がある人物の内側を少し知る時、読者も一緒に知る。
怜がその人を大切に思うようになる時、読者の愛着も深くなる。



いや、そりゃ主人公視点で進むんだから当たり前だろって感じだけど、なんか、書き方が上手かったんですよねたぶん。
だから5作目、6作目あたりになると、私はもうすっかり自分もミカヅチ班の一員になったつもりで聴いていました。
そして、仲間に愛着が湧くと、当然その先に出てくる感情があります。
失うのが怖いという感情です。
ミカヅチ班の仕事って、ずっと死亡フラグが立っているようなものなんですよね。
作中でも定期的に、危ない仕事だとか、死ぬかもしれないとか、そういうことを思い出させられる。
うっかり忘れてても、ちゃんとフラグ立て直してくれるんですよ笑
内藤さん抜かりない。笑
だから平和な日常シーンがあるほど、逆に怖い。
この時間がずっと続くとは限らないとわかってしまうからです。
ホラーの怖さだけじゃなくて、「この人たちを失いたくない」という意味でずっと怖い。
これがめちゃくちゃよかったです。
誰かのピンチが、他人事じゃなくなるの。
もうズブズブでした。
ミカヅチシリーズの魅力③
腐女子にも刺さると思う
腐女子の話は聞きたくないって人は、スキップしてください。
次の章に飛ぶ
これは完全に個人の嗜好なんですが、言わずにいられません。
このシリーズ、かなり匂います。
露骨なBLではないんだけど、いや、一回匂いを察知した私には全てが露骨に見えたけど、きっと普通の人がしたら普通に友情とか信頼とかの描写なんだろう…。
でも、すごい想像掻き立てられます。
怜と広目と赤バッチは、どのカップリングでも美味しいです。
特に、赤×広は、HUNTER×HUNTERのレオ×クラ的な部類ですね。
うん、赤バッチとレオリオ、広目とクラピカ。大きい括りだと同じグループだわ。
私、昔はかなりの腐ってたんですけど、ここ数年謎に落ち着いてて。
でも今回、火つけられちゃいました。



「これは全腐女子のセンサーに引っ掛かってるだろ」って思って、誰か二次創作していないかついネットを漁っちゃったくらい。
原作小説だけでこんなに楽しいけど、どうしてもこの3人をビジュアル化したのもがあったら見たかったんです。特に広目くん。
自分の中にイメージはあるけど、もっともっと具体的にして妄想楽しみたかった。
でも見つからなかったの。
え、こんなに匂ってるのに?
誰も感じてないの?
…なぜ?
どうしても誰かと共有したすぎて、昔の腐女子仲間に数年振りに連絡してしまったほど。
その流れで久しぶりに遊ぶことになったので、ある意味このシリーズは友情復活のきっかけにもなりました。
でも、仲間とかバディとか、距離感の変化に萌えるタイプの人はかなり楽しめると思います。
ネタバレありの感想(腐女子目線多め)
ネタバレ大丈夫な人用の感想です。読み終わって、他の人の感想が知りたい、って人向けに私が感じた萌えを書き散らかします。
まず、
広目くんの設定エグくないですか?
- 生殖器なしで物理的に中性的
- 薄い身体
- 長髪さらさら
- 超美形
- ツンデレ



ツンデレーーーー!ちょっと古風な口調も良きです。好き。
迷塚と凶変では、倒れて怜や赤バッチに抱き抱えられるってシーンまでありました。ご馳走様です。
付箋貼っといて何回も読み返したいと思います。
特に1回目の境の辻から怜を助けたあと、
赤バッチを呼んでくれって
おいおいおいおいおい
凶変のラストでは、いよいよ赤バッチの事殺すのか…?ってシーンは、息を飲みました
こっちの呼吸も荒くなる緊迫ぶり
そこで抱きにいって、「もう苦しむな…俺たちは決してお前を見捨てない」
「うおおおおおおおおおおーーー」っと、私も心で叫びました。
赤バッチが毎度毎度、他意はないんだろうけど距離近いとかボディタッチ多いのも良いよね。
腐女子以外の人が読んだら「ただの距離近いやつ」で納得できるのかなぁ、不思議だなぁ。
でも、腐女子目線なしにしても、
広目が怪我をして一旦撤退した時とか、赤バッチがいない間とか、すごい待っちゃうよね、早く2人復活してこないかなって。
死亡フラグの立て直しに抜かりなくて、ずっとハラハラして読める。ハラハラするのは、みんなのことが好きだから。
自分もメンバーになった気がしてるから。
Audibleで7作目まで聴いて、8作目だけKindle版買ったんですが、
文字で読んでると、早く知りたくて知りたくて、うっかり何行か飛ばし読みしたくなるっていうか。
通常の読書が徒歩だとすると、凶変のラストシーンあたりは、大股で走って、階段飛び降りたりして急いで急いで、足がもつれてドタバタなるみたいな。



こんな気持ちで読むの、久しぶりでした。良い読書体験を、ありがとうございます。
続き楽しみすぎる。
内藤了「ミカヅチシリーズ」をAudibleで聴くなら知っておきたいこと
私はミカヅチシリーズを1作目から7作目までAudibleで聴きました。
Audibleとの相性はかなり良いと思います!
良かったところ
まず、キャラクターの演じ分けがしっかりしているのが良かったです!
このシリーズは登場人物の個性が強いので、声で違いがわかるのはかなり大きい。
聴いているだけでも頭の中にビジュアルが浮かびやすくて、物語に入り込みやすかった。
注意点① 囁くシーンは聴こえにくいことがある
一方で、ナレーションは少し渋めです。低い声って、高い声に比べると通りにくいですよね。
そして、怪異の声とか、囁くようなシーンでは本当に小さく囁いてくれることがあります。
演出としてはめっちゃ良いんですが、作業しながらの“ながら聴き”だと聞き取りにくくて巻き戻すことも多々ありました。



なので、
「家事しながらなんとなく流す」よりは、少し集中できる環境の方が向いていると思います。
私はこれが気になりすぎて、骨伝導イヤホンを購入しました。周りの音を聞きながら、Audibleも聴きたいから、イヤホンだと微妙で…。
同じような環境の人には、この聴き方は相性がいいかもしれません。
注意点② 食事中はやめた方がいい場面がある
Audibleで本を聴いている時って、一人きりの食事中ってことが私は多いんですが、ちょっとミカヅチシリーズに関しては注意です。
臭いとか、嫌な臭いを想像させる描写が多めで、私はそこを偶然食事中に踏んでしまいました。結果、ご飯があまり美味しくなくなりました。



食事中に聴く人は少し注意した方がいいです。
読み返したいシーンも多くて、Audibleだと難しいので紙の本も揃えてしまいました。


でも、最初にAudibleで聴いたからこそ、文字で読んでもみんなの声が頭に響きます。
特に、広目のクールな声と、赤バッチの笑い声、三婆ズのかしましいかけあい。
本好きな人だとしても、シリーズ8作出ているうち1〜2作くらいは、ぜひAudibleでも楽しんでみてほしいです。
そして私は、こうやってAudibleで聴いたのに、結局紙の本も買ってることがごく稀にあります。



でも、聴き放題、読み放題のサービスで一度消化したにも関わらず、それでも欲しかったスタメンばかりが並ぶ本棚が愛おしいです。
視界に入るだけでも、一瞬幸せになるので、ディスプレイとしても優秀。それだけでも、文庫本700円の価値はあると思います。
ミカヅチシリーズはこんな人におすすめ
内藤了さんのミカヅチシリーズは、次のような人にかなりおすすめです。
- 洒落怖スレを読み漁っていた人
- 日本の土壌や神話に根ざした和製ホラーが好きな人
- 怖いだけではなく、キャラクターへの愛着もほしい人
- バディものやチームものが好きな人
- ジャンプ漫画っぽい熱さや関係性の積み上がりが好きな人
- ほんのりBLの匂いに弱い人
仲間とかキャラの感じで言うと、HUNTER×HUNTERとか好きな人は刺さると思います。
逆に、完全に一冊完結のホラーが好きな人や、人間関係より怪異そのものを最優先で味わいたい人だと、少し印象が違うかもしれません。
でも私は、「怖い話が好き」だけで終わらない人にはかなり刺さるシリーズだと思いました。
内藤了さんの他の作品
私は今回のミカヅチシリーズで、初めて内藤さんの作品を読みました。
他にも、たくさんあるみたいです!
ミカヅチの9作目をワクテカしつつ、しばらくは内藤ワールドに身を沈めようと思います。
とりあえず手をつけてみたのは「よろず建物因縁帳シリーズ」
こちらは、広告代理店勤務の26歳バリキャリ女子「春奈」が主人公。
取引先の、曳家さん(建設会社的な職業のことです)の仙龍と一緒に悪霊だの、怨念だの、土地建物に取り憑いたものを祓ったり封じたりしていくお話しです。



主人公の同じ年頃の過去の私視点で、共感の嵐過ぎました。
仕事に真っ直ぐで、売上売上って脳みそな営業職なところも、おしゃれに気を使ったり、身の回りの男性に萌えポイントを見つけてこっそり楽しんでる節も。
全部、あの頃の私だ!って思って読んで、わかるわかるってなるのが楽しいです。
仙龍が年上のガテン系細マッチョイケメンらしく、やばいかっこいいです。
春奈視点で、仙龍かっこいい…ってきゃっきゃしながらホラーを楽しめます。



こちらは、全10作全てAudibleで聴けます!Kindle Unlimitedは2作目まで対象!
まとめ|内藤了「ミカヅチシリーズ」は怖いのに離れたくなくなるホラーだった
内藤了さんのミカヅチシリーズは、発売順に読むのがおすすめです。
ホラーとしてしっかり怖い。



でもそれ以上に、怜と一緒にミカヅチ班へ入り込んで、仲間との関係に愛着が湧いてしまうのがこのシリーズ最大の魅力でした。
私はAudibleで7作聴き終わったあと、続きが気になりすぎて8作目の『凶変』をKindleで読みました。
それくらい、待てなかったんです、すっかりファンになりました。
ミカヅチシリーズが気になっているなら、まずは1作目の『桜底』から入るのがおすすめです。
たぶん気づいた頃には、あなたもミカヅチ班の一員になっていると思います。
ミカヅチシリーズは
7作目まで聴き放題対象
30日間無料体験あり
すぐ解約しても期限内は聴き放題!
2作目まで読み放題対象!











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